９月末、パンアキモト様のベトナム、ダナンの店舗の企画、設計に参加した縁もあり現地視察に伺いました。ダナン店舗のオープンまでの模様が地上波、未来世紀ジパングにて紹介されるなど、多くの注目を集めました。
 

本プロジェクトでは、那須塩原市のパンアキモトの店舗にて修行をしたベトナム人が現地でお店をオープンするという趣旨で、実際に販売するパンは総菜パンを中心とし、菓子パンやサンドイッチ等日本式のパンで、もちろん日本人の私にはなじみのあるものばかりで、実際頂いてもここは日本かと間違えそうなくらいとても美味しいものばかりでした。

そしてなにより嬉しかったのは現地の人々が、美味しそうにそのパンをほおばった笑顔を見たときでした。
 
 

 
 
 
ベトナムの平均年齢は約２８歳という事もあり、日本では考えられないようなバイクの数、人々の熱気や夢を追う熱量に終始圧倒され、思わず自らを振り返ってしまいました。
 

 
同じ時間を過ごしているのに、あまりにも日本とは異なる空気感圧倒され、私も大いに刺激を受けて
『まだまだ恵まれている。まだまだやらねば感』を味わいました。
 
視察の夜には、秋元社長の夢やビジョンを間近で伺うことが出来て改めて自分たちの進むべき道を再確認することが出来ました。
 
今回の滞在では、ダナン外国語大学の日本語学科の教授、生徒さんとお話をする機会もあり、パンアキモト様を中心とした現地企業が参加する、大学の奨学金制度に私共オムニハウスも参加する運びとなりました。目の色を変えて学び、日本に関連した仕事に就く事を夢見るダナンの学生さんの少しでもお役に立てれば大変うれしく思います。
また機会を見てそちらの方もご紹介していければと思います。