2×4工法で創る次世代畜舎、そのメリットとは
この度弊社で設計業務を行いました、畜舎建築がAPA エンジニアード・ウッド協会様の取材を受け、畜舎建築に木造2×4工法を採用した内容がレポートされています。
SAP建築事務所では、ツーバイフォー工法と畜舎建築のマッチングを進めております。今回養豚事業社へ床面積が2000㎡の大型畜舎の提案を行いました。
です。子豚の生育に必要な換気、冷暖房設備をバックアップする2×4の気密性が注目されており、次世代型畜舎への期待が高まっています。
APAとは
(APA エンジニアード・ウッド協会WEBサイトより抜粋)
APA エンジニアード・ウッド協会は本部をアメリカのワシントン州タコマ市に置き、構造用合板、OSB,構造用複合パネル、集成材、木質 I 型梁、LVLといったエンジニアード・ウッド製品のメーカーとともに発展・成長してきた非営利団体です。1933年ダグラスファー合板協会として発足し、1964年にアメリカン合板協会(APA)と改称、製品の多様化に伴い再度1994年に名称をAPA エンジニアード・ウッド協会に変更しました。現在、北米で150を超えるメーカーがメンバーとして名を連ねています。